エドワード・ヤンの恋愛時代 [DVD] 価格: 4,935円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 『恐怖分子』『嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』の台湾ニューウェーブ監督エドワード・ヤンが、ガラッと変わってヤング・エクゼクティプが人生の転機を迎える3日間を描く群像喜劇。 チチ(チェン・シアンチー)は、親友のモーリー(ニー・シューチュン)が経営する会社で働いているが、いつもモーリーに無理難題を押し付けられている。恋人のミン(ワン・ウェイミン)とは喧嘩ばかりのチチに、モーリーの義兄で小説家の(イエン・ホンヤー)や財閥の御曹司アキン(ワン・ポーセン)らが絡んで事態は複雑な方向に……。 まるで日本のトレンディドラマのようなストーリーながら、人物の描き分けに優れ、凝縮し |
女子アゲ↑―こんな時代をHAPPYに生きる!新・女のビタミンバイブル 価格: 1,260円 レビュー評価:4.0 レビュー数:9 評価、賛否両論はっきりわかれてますが、マイナス意見の方のを読んで、そういう見方もあるんだなって、びっくりしました。 人によって感じ方は様々なのは当然ですが、実際読んでみた自分の意見としては、まず、内容はズバリとついてるけど文章は明るく読みやすい。 何より、世の中の女子に少しでもパワーを分けてあげたい!悩んでる子も大丈夫だよ! って熱く前向きなメッセージとパワーが伝わってきました。 著者のいう通り、いまの世の中、悩んで、苦しんで、病んでる人、たくさんいると思うんです。 また、他の指南書とは違うのは、頭の中で考 |
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本命レシピ ~男子2万人に聞いた本当に食べたい料理120~ 価格: 1,365円 レビュー評価:5.0 レビュー数:6 写真が大きくて作ったときのイメージがわきやすく、レシピもとてもわかりやすかったです。 著者は管理栄養士の資格もお持ちだそうで、栄養面からもよく考えられた本だと思いました。 男性は手料理となると食べ過ぎて太ってしまう傾向もあるかと思いますが、この本で作れば、メタボ対策もばっちりですし、レシピどおりに作った料理もおいしいので、勝ち越しホームラン間違いなしです。 |
中年童貞 ―少子化時代の恋愛格差― (扶桑社新書) 価格: 735円 レビュー評価:3.5 レビュー数:19 まあとにかくここをクリックしてみてください http://www.cherrybb.jp/ 熱い! おそらく今最も日本で「前向きに(上向きに?)」熱いサイトのひとつだろう そおか? バブルが弾けた後、見てくれのハデさより、いっそう日常的に確実な資産を求めようという消費者(この場合は女性)の嗜好は、三高なんぞという誰しもが許されるわけではない高競争率の対象でななく、「ふだんから面白くて、きちんと稼いできてくれるヒト」へ移ったわけだ で、そこでこぼれてしまったのが基本能 |
恋愛時代〈上〉 (幻冬舎文庫) 価格: 600円 レビュー評価:3.5 レビュー数:3 野沢氏の作品は、冒頭からドラマチックな展開で引き込まれるという特徴があるが、本作は違う。女性と男性が交互に語る形で物語が進むが、特に前半の女性の口調には違和感を感じる。しかし、100ページを過ぎた頃からいろいろな秘密が暴露され前半の凡庸さが意味を持ち始める。そして、後半にはすっかりいつもの野沢ワールドに引き込まれている。そのへんのダイナミズムもすべて計算されたものかもしれない。よくできた映画のように無駄がなく、断片が徐々に塊をなしていくようだ。 |
「エコ恋愛」婚の時代 (光文社新書) 価格: 777円 レビュー評価:4.0 レビュー数:6 恋愛と結婚。 現在では密接に結びついている両者だが、 「結婚はしたい、無駄に恋愛はしたくない」と考える層が出現している。 結婚=恋愛という概念があった著者は意外に思い、 恋愛にまで「エコ」を求める若者たちを取材し 歴史や心理学、脳科学などの角度から分析をすすめた。 結果、恋愛と結婚の結びつきはごく最近もてはやされるようになったこと、 恋愛力と結婚力は全く別物であると結論した。 読み物としては、読みやすくて面白かったです。 多様な視点から分析しているせいもあり、 |
純愛時代 (岩波新書 新赤版 (688)) 価格: 777円 レビュー評価:3.5 レビュー数:11 本書は精神科医である著者のもとを訪れた患者たちの話である。著者が多くの書で身近なテーマを取り上げてきたのと同様、恋愛という誰もが一度は悩んだであろうテーマを扱っている。 登場する患者にはひとつの共通点がある。それは皆「純愛」のために心を患っているということだ。しかし彼らの恋愛とて特殊なものではなく、どこにでも転がっていそうな恋愛だ。風俗店で働きながらその客を愛した女性、離婚を要求する妻をいまだ愛し続ける男性、インターネットで知り合った人妻が忘れられない男性など。あえて特殊性を挙げるとすれば、彼らが一様に自分の恋愛を「純愛」と呼ぶ点だ。著者は彼らの言う「純愛」を奇妙に思い、それ |
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〈変態〉の時代 講談社現代新書 価格: 756円 レビュー評価:3.5 レビュー数:3 変態が使われだした大正から昭和初期だけで新書1冊分に及ぶほど 変態について好奇心一杯に著者は書いているのだが・・・ 変態が持つ言葉の意味は、時代とともに変化している中で 時代時代の「変態」が持つ社会的影響力 マスターベーション、未婚者、性的不能も変態だった時代 民俗学として「変態」を封印した柳田國男 弾圧されてきた変態に対し、著者の思いが盛り上りヒートアップしてゆくが 猟奇趣味や好色趣味、更にはグロテスクと著者の止まることを知らない性的好奇心 私にはエネルギー充満過ぎてついてゆけませんでした |
「キャリモテ」の時代 価格: 1,260円 レビュー評価:3.0 レビュー数:3 キャリモテの時代、というタイトルから想像する内容と、実際に 本文に書いてある内容は違う。まずはその点に注意されたい。 キャリモテとは言うものの、キャリアのある女性がモテると断言 できるほど、状況は単純ではない。キャリアがあってもモテない 人、逆にキャリアがなくたってモテる人もいる。 本のタイトルと表紙の絵は、あくまでインパクト狙い、部数を稼 ぐためのものであって、本文の内容を正確に表現しているわけで はないということを読む前に理解されておいたほうが良いと思う。 |