KING’S ROAD ![]() 価格: 3,000円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 ZIGGY25周年ということで今までの名曲をセルフカバー。 ZIGGYや森重さんのファンである人にはもちろん期待せずにいられなかった一枚だ。 どのようなアプローチであの名曲の数々が現代に蘇るのかと。選曲も期待させられるリストだ。 しかしながら、正直にいうと傑作とよばれる部類のものではないと思う。 特に個人的にはだが「君をのせて」や「STAY GOLD」の2曲はこのアレンジの仕方でなくても良かったのではないかとも思う。 でも私はこのアルバムに満点の評価を付けたい。 なぜなら残りの曲は十分に森重の |
ゴールデン☆ベスト ZIGGY ![]() 価格: 2,980円 レビュー評価:5.0 レビュー数:5 雨トーークでバナナマン設楽が歌っていたGLORIAがきっかけ。 GLORIAどころかGLORIAのサビのだいたいのメロディしかしらず、(同級生もしらない) ノリの良い曲だなーと思い、GLORIAを含みたくさん曲の入っているこのCDを購入。 はい最高です。 1曲目HOWからいい曲だしTOKYO CITY NIGHT や La Vie en Rose ,FEELIN' SATISFIEDのような ロックンロールもいいし真夜中の太陽やジェラシーや・・・ あげればキリが無いです。中身の濃い2枚です。 |
ジギー・スターダスト(紙ジャケット仕様) ![]() 価格: 2,600円 レビュー評価:4.5 レビュー数:24 「名盤の条件」を、各収録曲のキャラが立っていて、なおかつ全体として統一感があるもの とするならば、これほどふさわしい作品はないだろう。 まず全曲シングル・カットが可能なほどにクオリティが高い。そのうえヴァリエーションも多彩。 それでいてそれぞれが完璧にコンセプトに沿っていて、全体でひとつの物語を形成している。 コンセプトを重視したアルバムは時として退屈な曲も含みがちだけど、本作ほど各曲が主張して いながら相乗効果で全体に凄みを生み出している例は極めて稀。 予感に満ちた「ファイヴ・イヤーズ」に始まり、“You're not |
ALL THAT ZIGGY [DVD] ![]() 価格: 3,675円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 これは今で言うところ、PV集&インタビュー集である。 ビデオで発売された当初は「T」その2年後位に「U」が発売したのだが、このDVD復刻版ではTとUをそのまま1枚のDVDに収めているので、お買い得感がとてもある。 ただ音源まで当初のステレオで使うのは大いに疑問だ。ここはDVDなのだから、5.1Ch及びリニアPCMにリマスタリングも施して欲しかった。 現メンバーの森重の、ここでの名言「10年後、15年後のジギーというものを見たいし、俺はその中(メンバー)にいたい」同じく松尾の名言「(ジギーが)忘れられることなんて、全然怖くないですよ。またライブハウスからやり直せばいいだけの話で |
Live-Yだよ ZIGGYさん! 2828ナイトスペシャル [DVD] ![]() 価格: 4,800円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 メンバーの誰かがこの企画に反対すれば、このDVDの発売は流れたであろう。「ファンにしてみれば、こんなオレらも見たいかもな」そんなメンバー4人の声が聞こえてきそうな仕上がりだ。メンバーの仲も良くなければ、ここまで素なジギーを映像作品にはしないだろう。 内容はスネイク〜時代から「HEAVEN AND HELL」のツアーまでを、ライブ映像やメンバーのコメントをつないで駆け足で追いかけたものである。 インタビュー&クリップ集なら、昔徳間ジャパンから「ALL THAT ZIGGY」1、2と発表されていた。しかしこの作品ではインタビューという形は極力避け、ライブでのMCなどの肉声を使うように |
ジギー・スターダスト [DVD] ![]() 価格: 3,990円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 『ジギー・スターダスト』『アラジン・セイン』という名アルバムを立て続けに発表し、デヴィッド・ボウイが自らのロック・スター、グラムのアイドルとしての地位を確立した時期、1973年にロンドンのハマースミス・オデオンで行われたステージの模様を記録した作品(日本では1984年に劇場公開)。 この映像が収録されたのは当時のワールド・ツアー最終日。バックを務めるギターのミック・ロンソンら、スパイダーズ・フロム・マーズとの最後の共演であり、ボウイが「ジギー」を演じる最後の貴重なステージである。 『ジギー・スターダスト』『アラジン・セイン』収録曲のオリジナル・メンバーによる演奏は劇的 |
ビデオでZIGGY [VHS] ![]() 価格: 4,077円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 これもアルバム「Crawl」のもたらしたアイテムなのか。ファンとしては「そろそろライブ音源を」と願っていた時期でもあった。まぁ近頃は寄せ集めのPV集のDVDでもそこそこ売れる。しかしこのジギーのPV集は時期的には早すぎだった気もする。レコード会社としてはこの年のうちにジギーとの契約を全て終わらせたかったのだろう。「Guilty Vanity」のなげやりなPVに、そんな意図が窺える。 変わって移籍初のシングル「君をのせて」は会社の期待が大きかったのだろう。このPVだけは飛びぬけて良いモノになっている。全体を通すと…ジギーフリーク向けだな。 |
||
ZIGGY―HEAVEN AND HELL 天国と地獄のはざまで SIDE HEAVEN ![]() 価格: 2,625円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 初めてZIGGYを知ったのは『それ行け!R&Rバンド』のミニアルバムの発売直後と記憶しているが、ジャケットのかっこ良さに魅かれて購入した。当時日本ではありえないサウンドでした。ライブは粗削りながら、勢いを感じたし何より森重氏の歌の上手さが光っていた。そんな彼らのバンドの内部と言うか裏側が語られてる一冊。ファン心理としたら知りたい部分が凝縮されていると思う。『GLORIA』がタイアップで使用された時には、個人的には「あれっ、ZIGGYじゃん」と思ったがファンとしたら「テレビで使われた」事に対して表舞台に出る事に少なからず「有名になってしまうかも」と思ったファンもいるはず。バンドは正にセールス的 |