小沢健二の通販情報の森

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LIFE
価格: 2,854円 レビュー評価:5.0 レビュー数:52
このアルバムの歌詞には、やたら「きっと」とか「たぶん」とかがやたら多い。

当時は、「こんな生き方をしてみようぜ」みたいな感じだったのに、今振り返ると、「こんな生き方をしてみたかった」というアルバムになってる。

後になって小沢健二は、「(ライフの歌詞みたいな生き方をしたかったけど)やっぱだめだった」と述懐しているそうだ。

リアルタイムで聴いていたわけではないのに、なんだかとても懐かしく感じる、感じさせてくれるアルバムだ。
Rollin’Rollin’
価格: 1,500円 レビュー評価:4.0 レビュー数:3
七尾旅人とやけのはら、何故この二人が意気投合したのか知りませんが、このシングル大好きです。少しBack to 90'sな感じ、最高ですね。七尾旅人のアルバムが早く聞きたくなりました。が、それ以上にやけのはら、早くアルバム出してくれー。
球体の奏でる音楽
価格: 2,548円 レビュー評価:4.5 レビュー数:10
夏の終わりにフラリと尾道を旅したことがある。志賀直哉が、林芙美子がかつてこの街で小説を綴った理由がわかるような気がしたり、日本の情緒を優しく残した街の表情に気持ちがほっこりしたのをよく憶えている。その時の記憶を反芻したくなったのは1のせいなのだけれど、初めて訪れた土地なのにすぐに心がなじむことがあるように、前2作とは趣の異なる本作に慣れ親しむのにそう時間はかからなかった。
ピアノ、ウッド・ベース、パーカッション等を配したアレンジの新鮮さはどうだろう。先行シングル2もそうだが、このシンプルかつ奥行きの深い音と彼のボーカル・スタイルの相性がすごく良い。ジャズ風のフェイクとはまた違うリズ
VILLAGE“the video” [VHS]
価格: 5,913円 レビュー評価:4.5 レビュー数:5
かなりよいです。ライブ感がそのまま伝わってきます。ビデオケースの裏にも、「このビデオは大音量でお楽しみください」と書いてあるとおり、今はない小沢健二のライブをみのがしてしまった人々も、絶対満足できるビデオです。曲名は、ヒット曲・・僕らが旅にでる理由、東京恋愛専科、戦場のボーイズライフ、愛し愛されて生きるのさ、ドアをノックするのは誰だ、イチョウ並木の、、、ラブリー、など、網羅しています!
CITY COUNTRY CITY [VHS]
価格: 5,913円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3
買っても損なしのビデオ。
CDと違ってライブって、 その時々の気分で小沢くんの表情が変わる。 ラブリーの甘えたような歌い方も、ローラースケート・パークの歌詞アレンジも大好きです。 「意味なんてもう何も無いなんて 僕がとばしすぎたジョーク だってば。」って変えてます。
この、意味が無い。は、 フリッパーズの一部を象徴してる様。 91年のフリッパーズ・ギターのインタビューで、新しい連載の企画決めの時、 不幸の手紙の話題になって、小沢くんは、あまり乗り気じゃなかったんだよなあ。 それで、僕は、ああ、不幸の手紙ってのは意味無いなって。 そういや小沢くんは、 ソロになってから、
ザ・ファースト・ワルツ [VHS]
価格: 3,059円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2
 小沢健二としての初めてのお披露目ライヴ(シングル、アルバムのリリース以前)となった記念すべき一夜を収録をしたファースト・ビデオ作品。アルバムとの最大の違いはスカパラ・ホーンズの不在。アルバム「犬は吠えるがキャラバンは進む」も非常にシンプルな、スカスカといっていいほど音数の少ないアルバムだったけど、このビデオではさらにシンプルな形態(ギター・ベース・ドラム・ピアノのみ)での演奏が聴ける。一曲、一曲を噛み締めるように歌い上げる小沢君のヴォーカルは最高だがとりわけ、各曲で印象的なバッキング及び見事なソロを披露する中西康晴氏のピアノが本当に素晴らしい。彼の変幻自在なバッキングがオザケンの線の細いボ
雨月物語 [DVD]
価格: 1,000円 レビュー評価:4.5 レビュー数:9
一旗揚げようとする戦国時代の百姓たちの物語。
「利益」や「権力」を求めて故郷を出て、その果てに気付く故郷と日常の価値の大きさ。

初めて溝口健二監督の作品をみた。
評価の高い邦画ということだが、
ストーリーがオーソドックスなことと白黒映画に見慣れないことで、
正直なところ少し眠たくなることもあった。

淡々としたストーリーが好みでないということかもしれない。
逆に、原作2編を違和感なくひとつの物語に作り上げたことは素晴らしいと思う。

他のレビューアーの皆さんの
雨月物語 [DVD]
価格: 4,725円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4
 溝口健二の作品を初めて観ました。冒頭から惹き込まれました。殺伐とした戦国時代を背景に「妖しくも美しい日本」が見事に表現されています。予告編の「映画界最高のスタッフを得て」「文芸最高巨篇」という言葉に全然偽りはありません。ところで、最初に観た時に小津安二郎を彷彿させましたし、成瀬巳喜男に似ていると思いました。原作は読んでいませんでしたが、これから読みたいです。

 京マチ子は、平安風のメイクや衣装がよく似合っていますし、予告編にある「陶酔を秘めた魔性の女」という雰囲気がとても出ています。「お姫様」という役柄は、演技力だけじゃなくて女優自身にも気品が無ければ演じられませ
近松物語 [DVD]
価格: 4,725円 レビュー評価:4.5 レビュー数:6
本当は、復刻パンフレット付きの、溝口BOX2が欲しかったのであるけれど、それだけの為に買うには手が出ず、こちらの単品を購入した。

溝口作品はBOX1やTV放映された作品を所持しているけれど、この『近松物語』の再生回数が断トツで多い。長谷川一夫の配役だけが残念でならないが、映画も商売だから諦めざるを得ないとして、香川京子を筆頭に他の俳優は完璧以上の人選。
それに加え、撮影、美術、そして衣装の素晴らしさと言ったら・・・。「極上」である。

浄瑠璃、歌舞伎、漫画、と、色々観たけれど、この映画ほど近松作品(原作)のもつ魅力を引き出したもの
前略 小沢健二様 (\800本 (1))
価格: 816円 レビュー評価: レビュー数:
超御機嫌無敵!!―小沢健二の世界
価格: 1,325円 レビュー評価: レビュー数:
クイック・ジャパン (Vol.40)
価格: 945円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
この雑誌(?)はホントに好きな人をピンポイントに特集してくれるので大好きです。
この40号は板尾くんとオザケン。
板尾くんは確かにあまり表立った事はしない人ですが、居ないと番組がつまらなくなったりする不思議なヒト。
某番組で楽屋が一人だけ別だったり、一人で居たいときに誘われるとムカついたり…。
テンション上げないで笑いが取れるのも凄いです。
やはりこういうヒトを取り上げて掘り下げるのもこういう自由が利くQJならではなんでしょうか。
他の号も勿論おもしろいですが、私はこの40号が一番好きです。